世界から、669人・50団体が賛同してくださりました

=== 拡散をお願いします ===

 1ヵ月ほど前に流した、三鷹市の廃品回収禁止条例に反対する要望書の賛同について、感謝をこめて報告します。
  申し訳ありません、賛同のお願いを流していただいたところに、拡散をお願いします。

 改めて、私たちは、野宿の仲間をはじめとする、廃品を集めてリサイクル・リユースして暮らすすべての人々を苦しめる条例づくりに、反対することを表明します。廃品で暮らす世界中の人々に思いを寄せ、共に幸せに暮らせるよう、まずは三鷹市の条例制定に反対していきます。
 この条例は、貧困な人々を苦しめるだけでなく、ゴミの所有意識を徹底させることでゴミを所有し合っていると仮定する共同体以外への排除を人々に助長させるものです。そうした共同意識を完成させるために、警察・検察に検挙のノウハウを教えてもらってパトロール隊が取り締まるそうです。
 こうした排除に反対していきます。

 6月23日まで、延期して賛同を求めようと思います。集めた賛同は、議会の各会派に配ろうと思います。ぜひ、今からでも賛同してください。


今後の予定
★集会&デモ★

野宿の仲間は、アルミ缶・古本で生きてるぞ!
三鷹市は、廃品回収禁止条例をつくるな!
 6月24日(日)13:30〜
 三鷹駅前コミュニティセンター
 (http://www1.parkcity.ne.jp/ekimaecc/annaiz.htm



★6月7日、三鷹市議会に、要望書と賛同を提出しました★
■世界から、669人・50団体が賛同してくださりました
 日本語版だけでなく、英語・スペイン語・ハングル語・フランス語をつくり、国際的な交流がある方々を通じて世界のあちこちに流していただきました。ブログにも各国語版を載せました。
 アジア/南米/ヨーロッパなどから、個人や団体での賛同をいただきました。日本での賛同と合わせて、669人・50団体が賛同してくださりました。ありがとうございました。
 ハングル語版は、夜まわり三鷹のメールを読んだ留学生の方が翻訳してくださったもの。この方は、韓国の仲間にも情報を流してくださりました。それを受けた野宿の仲間を支援している韓国の3団体が300通以上の賛同を集めてくださりました。国際署名と書かれたメールと、余りにたくさんの肉筆の署名に、ただただ感謝するばかり。
 ハングル語版の署名用紙は夜まわり三鷹がお願いした文章を要約してくれたものだったので、日本語訳の陳情書を別に作り、署名用紙は資料として添付しました。
 ゴミを集めて再び生かすことで生きている仲間は、世界のどこにでもいます。
 飲み終えたジュースのパック(ゴミ)をフィリピンの子どもたちが集め、縫製してつくったバッグが売られていました。フェアトレードってやつです。ゴミを集めてリサイクルしたものが製品化されれば、子どもたちの収入になればいいな。このバッグを買う人の中には、そんなことを想像している人がいるに違いありません。
 日本でも、差別によって仕事を追われた人たちがゴミで生き延びてきたし、今だって自立して暮らしています。日本以外でゴミを集めてくらしているならいざ知らず、自分の近所でゴミを集めないでほしい。自治体の財産だし、ゴミが散らかるのも困るし?
 リサイクル/リユースで、私たちは世界の仲間とつながっています。物理的にも、社会連帯としても。
 私たちは、世界のあちこちでゴミを集めて暮らす人がいることに鑑み、廃品回収を禁止する法律がつくられることに反対します。


=== 提出した賛同文 ============

      2012年6月7日

三鷹市議会議長殿

夜まわり三鷹

                  電  話:070-5451-7010 
                  e-mail:arasi@mva.biglobe.ne.jp
                 郵便宛先:三鷹市下連雀4-17-23
三鷹市市民協働センター気付 レ-58



陳情書
三鷹市議会・三鷹市は、廃品回収を禁ずる条例改悪をやめてください


陳情の趣旨
 今年4月、三鷹市が、「『資源物の持ち去り行為の禁止』に対する基本的な考え方」を公表した。これは、東京都が昨年6月にまとめた「古紙持ち去り問題根絶に向けた取組」を受け、「三鷹市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例」を改悪する方向性を示したものだ。「基本的な」では主に以下6点について示し、6月に条例を改悪する予定という。
1、三鷹市と市委託業者以外の者による資源物(古紙・缶・瓶・古着)の収集・運搬を禁止する。
2、違反者には警告・指導・書面による禁止命令をだすようにする。
3、禁止命令に従わない場合は、20万円の罰金を科し、氏名を公表できるようにする。
4、条例について、市報などで周知する。
5、条例可決後、運用について三鷹警察署と協議する。
6、廃品回収させないために、パトロールを強化する。

 私たちは、この条例改悪に反対する。廃品回収は、仕事を奪われ生存の危機にさらされた野宿者を含む貧困者にとって、自力で生活するための最後の生業である。それを奪いとれば、生存さえも困難になる。三鷹市に対し、廃品回収を禁ずる「三鷹市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例」の改悪しないよう求める。

■理由
1、廃品回収を禁止すれば、唯一の現金収入を奪い、死へと追いつめる。
野宿の仲間は、病気・けが・加齢・解雇などにより仕事を失い、家賃を支払うことができなくなって路上生活をせざるを得なくなった人々である。住民票の喪失によって正規就労は極めて困難になり、多くの仲間は、集めた廃品を換金することによって収入を得て暮らしている。
厚生労働省の2007年調査によると、「仕事をしている」と答えている野宿者は7割いるが、そのうちの7割弱の人が仕事として「廃品回収」をあげている。仕事による1カ月の収入額は5万円未満が8割弱と、仕事をしながらも貧困状態の中で生きている野宿の仲間が大半なのだ。
例えば、アルミ缶の回収では、1kgはビール缶=約60個で、4月末現在の相場は1kg=70円。廃品回収は、労力の割には対価が少ないうえ、相場が不安定で収入も見通しもつきにくい。北京オリンピック需要が終わったリーマンショック後に1kg=30円とアルミ缶の引き取り価格が暴落し、1日働いて500円ほどにしかならなくても、アルミ缶集めで命をつないできた。
野宿の仲間がここまで追い詰められているのは、企業の雇用調整のために解雇され、行政の意図的な生活保護からの排除のために、野宿生活を余儀なくされたことに原因がある。三鷹市でも、生活保護を受給しに行ったが申請を受理してもらえなかったり、生活保護費をむしりとる無料低額宿泊所への入所しか提示されなかったりして、生活保護を諦めてきた野宿の仲間がたくさんいた。路上にたたきだされれば、電話などの連絡手段を失い、正規雇用にも就けなくなる。労働市場からも行政サービスからも締め出された野宿の仲間にとって、仲間からやり方を教えてもらえさえすれば元手がなくても日銭を稼げる廃品回収は、飢えを凌ぐ貴重な収入だ。
廃品回収という生業さえ奪うとは、生存を認めないことと等しい。三鷹市民憲章冒頭に「互いに助け合い、ともに生きるよろこびを分かち合うまちをつくります」とあるが、そのためにも、野宿の仲間を排除する条例改悪はやめるべきである。
2、排除により、さらなる差別と偏見をうむ
 野宿の仲間は、廃品回収で出会う住民とあいさつを交わし、廃品回収のあとは周辺を簡単に掃除するなどして、住民から協力を得てきた。
条例が改悪されれば、三鷹警察署と連携しつつ、回収をやめない人をみつけては警告・指導・書面による禁止命令する目的でパトロールを強化することになる。しかも、市報などで条例を広く周知し、廃品回収する人を住民の敵だとあおれば、偏見を助長する。そうなれば、条例を犯す者として排除が強まり、野宿者への差別・偏見をあおる。2008〜2009年に多摩川河川敷沿いで3人の野宿者を襲撃してそのうちの一人を殺した事件の公判で、襲撃した人が、野宿者への差別を教えられたと語っている。差別感情は、命さえ奪いかねない。条例改悪をやめていただきたい。
3、リサイクルに貢献している
 夜まわり三鷹は、昨年5月、花見客が捨てるアルミ缶ごみを集めて換金し、仙台夜まわりグループに寄付した。仙台夜まわりグループは、東日本大震災で被災しながらも、野宿の仲間への炊き出しを続けつつ、各地の被災地へ支援物資を届けたボランティアグループだ。アルミ缶回収で、仲間とつながってきた。
 野宿の仲間を含む貧困者もリサイクルに貢献している。歴史的にも、地球上のあらゆるところで貧困者はリサイクルやリユースに貢献している。三鷹市は、廃品回収で生活する世界中の人々への排除に加担する、条例改悪をやめよ。

■日本 
●個人 297人
粟飯原裕美 / 赤田周平(堅川・荒川の仲間に連帯する関西有志) / 秋山宏 /吾郷健二 / 吾郷ゆい / 浅野卓士( NPO法人自立生活支援センターもやい) / あした暇子 / 東伸一 / 阿部勝宏 / 阿部太郎 / 甘粕智子 / 荒川朋世(企業組合あうん) / 荒木慎一 / 有坂恒夫 / 飯箸孝太郎 / 池永真二(のじれん) / 石崎一男 / 石井一夫 / 石井悦子 / 石原真太郎 / 石田耕二 / 石出陵平 / 和泉博 / 板倉定男 / 伊藤暁 / 伊藤卓也(がくろう神奈川) / 井上明 / 今井誠二(尚絅学院大学総合人間科学部人間心理学科教員) / 井本傳枝(全国生活指導研究協議会常任委員 ) / 岩崎八千代 / 岩淵聡 / 浦山誠一 / 上平学 / 遠藤裕二 / 近江俊治 / 大石吉文 / 大内勝国 / 大河内知彦 / 大島和民 / 大竹光明 / 大高聡 / 大塚久生 / 大友信一 / 大野雅右 ./ 大野仁 / 大原弘揮(慶応大学学生) / 大原康夫 / 小川竜弥(生活・しごと∞わかもの相談室APS) / 奥山たえこ(杉並区議会議員) / 岡崎タケル(あすじゃ東京) / 小笠原俊文(ごみ有料化。納得できない!三鷹市民の会) / 小笠原三枝子 / 岡田有生 / 岡田健一郎 / 岡田泰平 / 荻原四郎 / 荻原富志郎 / 小倉かなへ / 小沢二郎 / 小澤勇 / 小塚太(フリーター全般労働組合) / 小野健司 / 小野哲郎(全国公的扶助研究会) / 折山敏夫.(田園調布資産家殺人事件再審請求人) / 
貝荑隆男(東京司法書士会) / 鹿島拾市 / 柏木修 / 片山文恵(三鷹市民) / ガッサーン・ネゲイロ / 加藤かおり(三鷹市在住) / 加藤孝 / 加藤悠二(国際基督教大学ジェンダー研究センター) / かねこねこ / 金子充 / 亀田弘二 / 加山正美(アルミ缶古紙組合) / 川崎哲(ピースボート) / 川島章平 / 川田力蔵 / 河野祐徳 / 川野裕 / 神田修 / 岸幸太 / 北井大輔 / 木村芳弘 / きむらりえ(京都市民) / 京極紀子 / 杭迫 隆太(レイバーネット) / 工藤吉和 / 黒岩大助(のじれん) / 黒木美利 / 小泉由子(フランス、パリ) / 香西浩 / 児玉善明 / 小林睦実 / 小番伊佐夫 / 後藤吉彦 / 古宮朋文(三鷹市在住) / 込山真理子(NPO法人えるぶ) / 今野はるみ / 
斉藤明子(企業組合あうん) / 斉藤孝 / 斉藤弘 / 斉藤利香 / 酒井恵介 / 榊原隆 / 桜井恵 / 桜井正雄 / 佐々木早苗 / 佐々木夏夫 / 佐々木信一 / 佐々木良一 / 薩川絹(京都市) / 佐藤昭男 / 佐藤一幸 / 佐藤司 / 佐藤俊治(三鷹市) / 佐藤英輝 / 佐藤洋全労協全国一般東京労組副委員長) / 佐藤実 / 佐藤零郎 / 澤村信宏 / 菅原稔 / 繁山達郎(国連・憲法問題研究会 ) / 清水明 / 下川雅嗣(上智大学国語学部国際関係教員) / 下川原弘達 / 首藤久美子 / 島田湖鼓 / 嶋田直子(三鷹市) / 白石道太 / 白岩久美 / 申泰革 / 新道光一 / 菅本麻衣子 / 菅原和之(「なくそう婚外子差別 つくれ住民票」訴訟原告) / 杉山文雄 / 鈴木香織 / 鈴木恵一 / 鈴木啓治 / 鈴木教夫 / 鈴木実 / 鈴木良郎(「持たざる者」の国際連帯行動) / 須藤忍 / 砂川秀樹(レインボーアライアンス沖縄代表) / 砂子晴二郎 / 関根隆晃 / 相馬勝也 / 園良太(フリーライター) / 
高岩勇 / 高尾弘孝 / 高木信之 / 高沢幸男(寿支援者交流会事務局長) / 高島亮 / 郄田俊雄 / 高橋心(のじれん) / 高橋幸子 / 郄橋貞恩 / 高原さつき / 高良明秀 / 滝廉男 / 滝谷光夫 / 竹下直行 / 田口勝男 / 武井智之(フリーター全般労働組合) / 竹内絢 / 竹内きみ / 竹内智彦 / 田阪啓(右京生活と健康を守る会会長) / 舘山真太郎(関西非正規等労働組合ユニオンぼちぼち) / 田中一夫 / 田中建夫 / 田中実 / 田中芳秀(出版労働者) / 谷田守 / 谷本千里(きょうと夜まわりの会) / 玉城康弘 / 辻耕造 / 常野雄次郎 / 寺井勝 / 徳重常吉 / 徳永理彩 /
ながいのぶかず / 中岡光次(寺島珠雄書誌目録刊行会事務局) / 中川素充(弁護士) / 中沢譲 / 長澤浩一(会社員) / 中島和之 / 中島聡 / 永瀬ユキ / 中谷康哉 / 中野和子(主婦) / 中山仁 / 中山弘 /  中山晃 / 名執叶輔 / 浜村美里 /  成瀬泰(文筆業) / 西光弘 / 西尾栄治 / 西村仁美 / 西脇静雄 / 庭田悟 / 野口正明 / 野々村耀 / 信田風馬 /
橋口昌治(ユニオンぼちぼち) / 橋場悠一 / 橋本陽公 / 波多野正夫 / 浜田武 / 原浩司 / 原民樹 / 原口剛 / 林司 / 初谷正 / 繁昌由衣 / 番場昭子(ボランティア) / 樋口直人(徳島大学総合科学部教員) /日高祐三 / 広瀬晴日(弾圧に反対し人権を守る情報センター) / 藤田悟(大学非常勤講師) / 藤田正(アムネスティ・インターナショナル日本 横浜グループ) / 藤田浩之 / 藤谷操(NPO法人木パト) / 二場美由紀(社会福祉士精神保健福祉士) / 舟木浩(弁護士) / 布施えり子(フリーター全般労働組合) / 保坂均 / ホソノ シュータロー / 細谷修平 / 堀池正次郎 / 本田次男 /
牧田穂奈美 / 松浦真由美 / 松尾光明 / 松田洋介(かなざわ夜回りの会) / 松永政(アルバイト) / 松本和史 / 松本研二 / 松本孝宏 / 松山勝二 / 三浦和幸 / 水留和代 / 道又嘉織 / 美野武三 / 三橋淳子(横浜市泉区生活支援センター芽生え)宮崎竜一(府中緊急派遣村労働組合) / 宮坂真由美 / 宮地香奈(代々木公園文芸部) / 三輪俊子(フリースペース「ふれあい」元主謀) / 毛利勇 / 森太志 / 百田孝夫 / 森英夫(看護師) / 森居龍史 / 森本未樹子 / 
谷島光治(アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会) / 矢島由利 / 矢野敏広(ギタリスト) / 八幡健一 / 山川宗則  / 山口和雄 / 山口啓 / 山口哲男 / 山口操 / 山崎清治 / 山下勝弘 / 山下一郎 / 山田一夫 / 山田和美 / 山田孝 / 山田太郎 / 山根一昭 / 山根秀雄 / 山本一人 / 山本光夫 / 山本義男 / 横山雄一 / 吉田亜矢子(荒川河川敷) / 横山AiAi寛子 / 吉田勇(年金生活者) / 吉田和雄(NPO法人さんきゅうハウス) / 吉田直人(都立荻窪高等学校) / 吉田博 / 吉田寛義 / 吉田正男 / 吉田安男 / 吉本博 / 吉本正義 / 吉松司臣 / 
渡会弘理 / 和田静雄 / 渡辺伸一 / 渡辺つむぎ(山谷労働者福祉会館) / 渡辺学 / 渡辺修
ほか20名 

●団体 31団体
荒川河川敷野宿者有志 / アルミ缶古紙組合 / アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会 / APFS労働組合 / 釜ヶ崎日雇労働者組合 / 関西非正規等労働組合(ユニオンぼちぼち) / 京都市空き缶回収禁止条例反対デモ実行委員会 / きょうとあき缶あつめききとりネットワーク(KAN) / きょうと夜まわりの会 / 国連・憲法問題研究会 / 寿日雇労働者組合 / 在日アジア労働者と共に闘う会 / 笹島診療所 / NPO法人さんきゅうハウス / 三多摩自由労働者組合 / 山谷争議団・反失業闘争実行委員会 / 山谷労働者福祉会館活動委員会 / 渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん) / 生活保障支援ボランティアの会 / 特定非営利活動法人仙台夜まわりグループ / 堅川野宿者有志 / ディストピアTOKYO  / 統一獄中者組合 / 反弾圧研究会 / 反貧困ネットワーク京都 / 東アジア反日武装戦線への死刑重刑攻撃とたたかう支援連絡会 / 府中緊急派遣村実行委員会 / 府中緊急派遣村労働組合 / LIBERA ESPERANTO-ASOCIO en HOKKAJDO(北海道自由エスペラント
(2q!K!!!?!!�loca☆kitchen / Rage & Football Collective 

■外国
●個人31人
Jocelyn Vicente Angeles(COPE Foundation、フィリピン) / Abu Rayhan Al-Beeroone(バングラデッシュ) /  Francia C. Clavecillas(Community Organizers Multiversity、フィリピン) / John Junkerman (ドキュメンタリー映像作家、早稲田大学教授) / Skye McDade-Burn (イギリス) / Lucila B. Malibiran(Community Organizers Multiversity、フィリピン) / Steven F. Martin (実践女子短期大学准教授) / Alicia Murphy(Urban Poor Associates、フィリピン) / Denis Murphy(Urban Poor Associates、フィリピン) / Patricia Daly Oe / Taylor Cass Stevenson(Rotary World Peace Fellow) / Nathalie Pujolle (日本在住フランス人) / Florent SCHAEFFER(フランス) / Paolo Prieri(イタリア) / 안종수 (AN JONG SOO、韓国) /  민승준 (MIN SUNG JUN、韓国) / 안길수 (AN GIL
SOO、韓国) / 박영은 (BAK YONG JYNG、韓国) / 전재철 (JEONG JEA CHONG、韓国) / 정현수(Paz Hyunsoo JUNG、韓国) / 윤수영(韓国) / Nurdane Caglar(フランス) / Moulin(フランス) / Gloker(フランス) / Bréjoux(フランス) / Lucile Daumas(ボリビア) / Chantal Lermyte(フランス) / ソウルの健二(韓国) / Alain Marcu(フランス) / MARIE-ZITA TRANCART(フランス) / ほか1名

●団体 19団体
Community Organization for People's Action (COPA、民衆行動のためのコミュニティ組織、タイ) / Community Organizers Multiversity(多地区のコミュニティ組織活動家、http://www.comultiversity.org.ph/、フィリピン) / COPE Foundation(フィリピンコミュニティ活動家財団、http://www.cope-foundation.ie/、フィリピン) /  Food Not Bombs ? Kuala Lumpur (爆弾ではなく食べ物を、http://fnbkl.blogspot.jp/、マレーシア) / Four Regions Slum Network (FRSN、4地区スラムネットワーク、タイ) / FRSN Homeless Network (FRSN野宿者ネットワーク、タイ) / Human Settlement Foundation (HSF、人間居住財団、タイ) / Leaders
and Organizers of Community Organizations in Asia (アジアにおけるコミュニティ組織のリーダーおよび組織活動家ネットワーク、LOCOA、http://www.locoa.org/、フィリピン) / Urban Poor Associates(都市貧困者協会、フィリピン) / Shelter for the poor(貧困者のための住居、http://shelterforthepoor.blogspot.jp/バングラデッシュ) / No Tan Distintas (そんなに違わない私たち、http://www.notandistintas.blogspot.jp/、アルゼンチン・ブエノスアイレス) / Droit Au Logement(DAL、住宅への権利、フランス、  http://www.droitaulogement.
org) / NO VOX(声なき者、Réseau international des mouvements de lutte des "sans" 、フランス http://www.novox.org) / ATTAC(市民を支援するために金融取引への課税を求める連合、Association altermondialiste contre la spéculation financière、フランス  http://www.france.attac.org) / La Plate forme Logement des Mouvements Sociaux(社会的運動による住宅基盤、フランス、 http://contrelelogementcher.org) / 115juridique.org(野宿者のための無料電話サービス―法律115番、フランス、http://115juridique.org) / 홈리스행동
(ホームレス行動、http://www.homelessaction.or.kr/、韓国) / 노숙인인권공동실천단 (野宿者人権共同実践団、http://cafe.daum.net/acttogether、韓国、ソウル) / 동자동사랑방 (東子(ドンザ)洞サランバン http://cafe.daum.net/dongjasa、韓国、ソウル) 

                              以上に賛同します。
個人 348人
団体  50団体


===================

2012年6月7日


三鷹市議会議長殿

夜まわり三鷹
電 話:070-5451-7010
  e-mail:arasi@mva.biglobe.ne.jp
郵便物:三鷹市下連雀4-17-23
三鷹市市民協働センター気付 レ−58


貧しい人々の生存する権利を奪う
日本・三鷹市の「廃品収集禁止条例」に反対する陳情書


                陳情の趣旨
今年4月、日本の三鷹市は「『資源物の持ち去り行為の禁止』に対する基本的な考え方」を公表し、来る6月、条例を改悪する予定です。昨年5月、東京都の「古紙持ち去り問題根絶に向けた取組」を受けて、「三鷹市廃棄物の処理及び再利用の促進に関する条例」を改悪する方向性を示しました。このまま進めば、委託業者以外は、古紙・空き缶・空きびん・古着などの収集が禁止され、違反した場合は、20万円(約30万ウォン)の罰金に処されることになります。生きるための最低限の労働が、ものものしい罰金爆弾になって返ってくることになってしまうのです。

三鷹市は、廃棄物処理条例改悪をただちにやめてください。企業のリストラによる解雇と政府の生活保護制度の問題で貧困のなかに置かれた日本のホームレスと貧しい人々の生存を妨げる悪どい条例案を廃止するべきです。


以上について、홈리스행동(ホームレス行動、http://www.homelessaction.or.kr/、韓国)、노숙인인권공동실천단 (野宿者人権共同実践団、http://cafe.daum.net/acttogether、韓国、ソウル)、동자동사랑방 (東子(ドンザ)洞サランバン http://cafe.daum.net/dongjasa、韓国、ソウル) の3団体がハングル語で賛同を集めたところ、321人が賛同してくれた。資料として、ハングル語と賛同署名321筆(A4用紙35枚)を添付する。

(ハングルからの賛同用紙を添付しました)