7/31、特別定額給付金を主導した公明党の高木美智代衆院議員と話し合いました

特別定額給付金を主導した公明党。コロナ対策を中心に担っている高木美智代衆院議員に、野宿していて住民票がない仲間にも特別定額給付金を支給するようお願いしました。
「10万円給付こそ庶民の声・山口代表の直談判で首相決断」と公明党は主張しています。庶民の中に、野宿の仲間は入っていないのでしょうか? 主導した以上、全ての人に支給するよう、責任を持っていただきたいと思っています。
公明党の功績は、この記事の一番下をご参照ください。
 
7/31(金)17:00~17:40 衆議院第二議員会館にて
出席:高木美智代衆院議員
   渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)
   聖公会野宿者支援活動・渋谷
   ねる会議
   夜まわり三鷹

署名提出側
・野宿の仲間と申請に行くと、30人の仲間のうち10人ほどしか受給につながらない。
・本来なら福祉サービスを受ける対象となるような被虐待・障害の人が、野宿していると野宿者対策だけの対応になってしまい十分な支援を受けられない。
・野宿者には情報が不足している。
・すべての人に給付する政策、給付されない人がいると分かっていて対応しないのは困る。
・住所を設定させてもらえない無料低額施設がかなりある。自立支援センターはひとでいっ敗で入所できない。
・東京の多摩地域など自立支援策がないところは総務省が示した住民票を置ける施設が非常に少ない。
自治体窓口で住民票が消除されて受給できないとわかった人は、非常にがっくりしている。全ての人に給付する政策から排除される、存在を否定されていると感じる。
・住民票を置かなくても給付金を受け取れるよう、受給スキームを作った(説明した)。
公明党が提案して始まった政策なので、受け取れない人がいるとわかっているのに放置するのはやめてほしい。

高木美智代議員
・なぜ住民票を設定できないかがわからなかったが、話を聴いてわかった。
・給付の入り口につけない、とうことがわかった。
総務省は締め切りを伸ばすことはできないと言っている。
・受給スキームは、総務省とも話してみる。
 
最後に署名をお願いしましたが、していただけませんでした。
 
https://special-contents.komei-shimbun.jp/covid19-platform/articles/%EF%BC%88%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E7%A6%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E3%80%80%E5%85%AC%E6%98%8E%E5%85%9A%E3%81%AE%E9%97%98%E3%81%84%EF%BC%89%E7%89%B9%E5%88%A5/
(コロナ禍から国民を守る 公明党の闘い)特別定額給付金
2020年6月27日付
■10万円給付こそ庶民の声/山口代表の直談判で首相決断
■「社会の分断」防ぐ役割果たす