みたかボランティアセンターで集めているアルミ缶


 みたかボランティアセンターで、アルミ缶を集めています。アルミ缶を売って生活費にしている野宿の仲間のために、ボラセンが集積所になってくれて、心ある方々がご自宅から持ってきて置いてくれています。本当に、ありがとうございます。
 そのアルミ缶でなんとか命を繋いできた仲間たちが、今年の初めに、もう一人の仲間も今年の夏に、生活保護を受給してアパート暮らしを実現しました。ひとまず、生活保護で体を養生することになります。
 そんなわけで、ボラセンのアルミ缶集めで命を繋ぐ人がいなくなったので、集まったアルミ缶は夜まわり三鷹の活動資金に使わせていただくことにしました。
 早速、8/22(土)、夜まわり三鷹のみんなで、アルミ缶を買い取ってくれる業者まで運びました。アルミ缶を足で潰して小さくして、袋に詰め、自転車に積んで、業者に運びます。アルミ缶を潰す作業はけっこう足に力を入れるため、作業の後はぐったり…。5人で1時間ほど作業して、ボラセンにあったアルミ缶をすべて業者まで運んでみると、21kgありました。1kg=55円なので、1150円の収入です。「汗をたっぷりかいて疲れた割には…」の金額でしたが、アルミ缶集めで暮らしている仲間の気持ちを感じることができました。
 収入は、活動費にします!みなさんがご自宅から持ってきて下さったアルミ缶で得たお金、大切に使いたいと思います。
 →次回の作業日  9/5(土)14:30〜 みたかボランティアセンター