0422市民クリスマスの献金

 東京YMCA西東京センターから、昨年の「0422クリスマス」での献金を夜まわり三鷹に寄付して下さる、とのご連絡をいただきました。

 0422クリスマスとは、「クリスマスの本当の意味を多くの人に知ってもらうため、武蔵野市三鷹市にあるキリスト教会が、一緒に礼拝する」ものとのことです。その献金は3団体に寄付され、そのひとつを夜まわり三鷹にして下さっています。(http://www.tvac.or.jp/di/14365.html
 キリストの生誕に感謝して苦しい生活の中から献金した方もいらっしゃるかもしれません。いただいた献金は、野宿のみんなのために、大事に使わせていただきたいと思います。深く感謝いたします。本当に、ありがとうございました。


 このほかにも、いろいろな方が、夜まわり三鷹に寄付して下さります。
 みたかボランティアセンターに、アルミ缶を届けて下さる方もいらっしゃいます。アルミ缶は、野宿者の生活費になります。中国の景気がよかったときにはアルミ缶1kg=130円で業者が買い取りましたが、現在は1kg=20円にしかならないそうです。アルミ缶を1kgにするには60個も集め、缶の中に残っている液体で手を汚しつつ袋に入れる。それで20円。以前は1日で2,000円になっていたこともあるそうですが、今は500円にしかならないと言います。最低賃金など遙か遠い働き方なのです。
 夜まわり三鷹へのご寄付に、深く感謝いたします。ありがとうございます。