夏休み、ボランティアの子どもたちが、たくさん参加してくれました!

 8月2日(土)は、定例の活動日。畑作業の後、収穫した野菜をみんなで料理。夜は、おにぎりをもって野宿の仲間を訪問しました。

 今日は、夏休みの子どもたちがボランティアで参加してくれました。小学校1年生から高校3年生まで。活動の合間に、野宿者排除について考えてもらい、40年間野宿していた奥山登美雄さんの話をきいてもらいました。また、野宿の仲間を襲撃しないことや誰にでも生きる権利があることもお伝えしました。みなさんから、「小学校2年生から親に育ててもらえなかった奥山さんの話をきいて、自分は恵まれているとわかった」「野宿している人と初めて会った。いつもと違う濃い時間を過ごした」などの感想を話してくれました。

 みなさん、一所懸命に活動してくれました。私たちも、子どもたちとの交流はとても楽しかったです。元気をもらいました。

 参加してくださったみなさん、ありがとうございました。子どもたちの参加を認めてくれた親御さんにも感謝です。ありがとうございました。

  畑作業、水やりと野菜収穫。野菜がよくわからない子どもたちもいましたが、みんな積極的に作業してくれました!

  今日の収穫は、ピーマン、トマト、なす、シソ、バジル、モロヘイヤ、ジャガイモ、カボチャ、オクラ、にら、いんげん、唐辛子。なすは、たっぷり採れました。

  収穫した野菜に、スーパーで買ったお肉などをプラスして、今日のメニューはカフェみたいです! なすたっぷりパスタ、なすの塩もみ、モロヘイヤのスープ、かぼちゃの甘煮。デザートに、スイカも食べました。