山本ひとみさんが、武蔵野市議会で質問してくれました

武蔵野市議会議員の山本ひとみさんが、武蔵野市生活保護政策について質問してくれました。山本さんのブログから、ちょっと掲載させていただきます。詳しくは、山本さんのブログへ飛んでくださいね。

山本ひとみさんブログ→
http://yhitomi815.blog.fc2.com/blog-entry-302.html


(1)生活保護費の削減に関わる問題について

(2)路上生活者の住宅確保について

◆路上生活者が生活保護を受給するにあたり、武蔵野市では無料低額宿泊所への入所を原則としているのか。また実際は、どの程度あるか。
→市長:ほとんどの路上生活者について、いったん無料低額宿泊所に入所していただき、おおむね1ヶ月から3ヶ月後に元路上生活者生活自立支援プログラム検討票により、生活能力を確認させていただいた上で、アパート設定をしている。

◆ある無料低額宿泊所では、門限が8時だったり、相部屋だったり、アルコールを禁止されていて缶ビールも飲めなかったり、というルールがあったと聞いた。無料低額宿泊所が、人権や福祉に配慮した施設かどうかについて、どのように調査しているか。精神障害や知的障害をもっている方もいると思われるが、福祉との連携は、どのように行っているか。
→市長:無料低額宿泊所は、社会福祉法に規定される第2種社会福祉事業の施設である。東京都へ届出が必要な施設であり、都が定期的に施設に対し、指導・検査を行っている。障害のある方については、必要に応じ、障害者福祉課とも連携を行っている。

◆市民として自立した生活を送るためには、基本的にはアパートでの生活が望ましいと考えるが、市長の見解を伺う。
→市長:無料低額宿泊所での生活実態を踏まえ、居住生活が可能と認められた場合に、適切な時期にアパート設定をしていくこととしている。